美術のお仕事【CGデザイナー】
この記事でわかること
CGデザイナーとは?
CGデザイナー、CGクリエイターとは、コンピュータグラフィック(CG)を使ってデザインし製作する職業です。CGの需要は増大しているため、活躍できる業界は広く、映画業界やゲーム業界での映像制作のほか、さまざまな業界で引く手あまたです。
フリーランスでもこれだけで食べていける!というぐらいのレベルですごいスキルです。
今回は主に3DCGデザイナー中心でお話しします
どんなところで使われているの?
ゲームをイメージされているかもしれませんが、映画、テレビ、最近ではアニメ等でも使われています。
特に最近ではアプリケーションのAR(スマホで見る3DCG)VR(眼鏡を覗き込むように3DCGの世界を覗き込むことができる)など、さらに多様化してきているのでぜひ覚えたいスキルの一つとなっている。
給料はどれくらい?
平均年収は給料は400万~500万くらいです
もちろんスキルによります。
CGデザイナーになる為には?
一つの方法が専門学校に行くというのが手です。美大に行くのも手なのですが、会社と直接提携している専門学校も多くあり、即戦力として使われます。
現場では「3ds max」「Maya」「CINEMA 4D」など高額なソフトを使います。なので環境をそろえるのに一苦労するので、専門学校などに通うのも一興だと思います。
基本、モデリング、テクスチャー制作、アニメーション、エフェクト部門で別れていることが多いです。特にモデリング部門は需要が多くあり、モデリング部門の勉強をするといいかもしれません。
◎独学ではできないのですか?無料でもやりたいんだけど・・・・
そんなあなたに朗報です。「blender」というソフトがあります。ちょっと癖が強い点がありますが。このソフトだとMAYAとも連携できますし、ショートカット設定もMAYAに合わせることもできます!
◎スキルとポートフォリオ
主に3DCGグラフィックを中心に準備した方がいいでしょう。後世界観を表現できるものと、デッサンがあるとなおいいです
特に3DCGは画力と立体視が必要なジャンルで、デッサンが画力の指標になるので デッサンの練習をしておくことをお勧めします。