ポートフォリオの作り方【初めてのポートフォリオ】
この記事でわかること
ポートフォリオとは何?
ポートフォリオとは、自分の作品集の事です。
今ではWEBデザインからプロダクトデザイン、イラストレーター系の転職活動でも必須といわれています。
特に会社に出す、自分の顔となるものになりますので、制作に注意を払いましょう。
初心者でも作れますし、専門学校や大学在学中でも、会社員からでも作れます。
どのように作るか見てみましょう。
ポートフォリオの作り方
構成を考えましょう!
①ページ:表紙
②ページ:写真(すごく笑顔)付き自己紹介/保有スキル
が大切です。
これを簡潔に魅せましょう
③、④ページ:自信作を持ってきましょう(ただし企業に合わせた自信作)
というのはWEBデザインの会社にイラストが自信作だといって、一番最初にもっていっても本末転倒ですよね。なので企業研究をする必要がありますが、そのジャンルにおいての自信作を用意しましょう。
今回は背景イラストで
という感じで作品を作っていきましょう。
こんな感じで私は作っております。
私はページ数は入れていませんが(前後のページを入れ替えたりするため)人によって入れます
製作時間、ソフト名はイラスト関係ならぜひ入れましょう
◎私の場合ですがページ構成として
1~2P表紙、プロフィール
3~8Pが 背景イラスト
9~10P キャラクター、DTP
11~14P デッサン
にしています。
デッサンいらないよね?という方もよく聞きますが、画力を見るのに一番指標になりやすいので描けるなら持っていた方がいいと思います。
作品数はどれくらいがいいの?
作品数は10~20Pぐらいがいいです。
会社さんの採用担当は忙しい中時間を割いてみてくださいます。
あまり多すぎると印象が悪くなるので、気を付けましょう。
サイズは A4とか A3など様々です。初期費用的に難しかったらA4でもいいかもしれません。
※た だ し がつきます。気合いとやる気を見せるなら別という可能性もあります。企業研究や周りからの口づてで可能であるならば、原作を持って行ったり(2メートルとかの)、トラックで乗り付けたりなどすることもできます。特に美大現役生でやることになると思いますが参考までに!
どういうことに気を付ければいいの?
①短時間で、②他の人との違いがわかり、③将来どうなりたいかがわかり、④手に取りやすく、⑤整っている ポートフォリオが理想です
①短時間で (主にページ数ですね)
②他の人との違い (自信作を最初の方にもってきて他の人とは違い自分はこういう人間だ!)と表現しましょう。
③将来会社内でどうなりたいか(作品で指示してもいいですし、最初もしくは最後のページに書いてもいいかもしれません)
④手に取りやすく、表装が汚かったり、読みにくいとかは論外! 読みやすいことが前提です
⑤カテゴリーごとにまとめて、読みやすいように考えましょう!
WEBデザインに関しては ポートフォリオの準備の可能性もあるが、最近ではポートフォリオサイトが大切になってきている。自身でサイトを作るという選択肢も用意しましょう。
最後にかなり重要! 自分が最強と思っている作品さえ作っておけば大丈夫ということはありません!その会社に受かりたいのであれば その会社の研究と、その会社が好きそうな作品を作りましょう!