成長曲線について【教育心理学的観点から】
この記事でわかること
実は成功者は皆これを知っています。そしてもう一つ何かを極めようとするのであれば必ず通る道です。その道についての指標をお話しします。
成長曲線
ここで成長曲線のお話をします
というのはよくある質問で、私、学んでいることについてが伸び悩んでるの・・・という方向けにお話をよく聞きます。それで挫折しちゃうのです・・・
ではこの心理学的な仕組みを解説しましょう。
これは教育学的な側面での理想と現実です。なかなか成長しない(涙)と思っている時は、ひょっとしたらまだ伸びる前の段階かもしれませんよ。挫折するにはまだ早いです!
あきらめずにコツコツやりましょう。(なお人によって伸びるタイミングは異なります。
数か月、人と同じことをやったから必ず上手くなるという事は決してありません。人によって成長するタイミングというのは全然違うのです)。
さらに突っ込んだ話をしましょう。
実は成長曲線は曲線ではなくて階段なんです。
どんな事柄でもそうですが、スキルが上達すればするほどに成長を実感しにくくなります。
さらに成長したいのであればコツコツ練習する必要があります。地道な努力が一番大切なんです。
なお成長停滞時期の事をプラトー現象と言います。スランプとは違います。スランプとは、できていたことができなくなる現象です。
※(教員免許を取るために勉強されている方は、プラトー現象というのを覚えておきましょう)
経験談
私は「お前は本当に才能がない、発達障害なんじゃないか?」などと7年間、言われ続けておりました。
かなり伸び悩んでましたが、ある時転換期を迎えて、とうとう彫刻日本代表になっちゃいました(笑)
私のそのきっかけの考え方は、何のために勉強しているの?結局好きだからじゃないの?という考え方でした。
真面目過ぎて周りが見えなくなっていたのかもしれません。あくまで一例です。
個人的見解
転換期というのは実は、壁を乗り越えるポイントだと思います。
本気になることで視点が変わり壁を乗り越えられる人、私のようにどうせなら楽しんじゃえ!で一気に伸びる人もいます。(人によっては学ぶ時間や、環境の変化、いったん時を置いてみるというのも提案されています)
ぜひ伸び悩んでる・・・、あるいはもっと成長したい!とお考えなら視点を変えてみるのもいいかもしれません。